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元オリンピック選手からのパーソナルレッスン

お読みくださり、ありがとうございます。

Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。

8月になりました!
やっぱり暑さもレベル上がってきましたねー。
この時期がピークかな?

甲子園もついに全校出揃って、8月3日の組み合わせ抽選と6日の開幕が楽しみ!!

私も今年は友人と息子たちを連れて、憧れの甲子園を視察してきます^^

さて、うちの息子は少年野球をやっていますが、とあるセレクションに参加することになり、元オリンピックメダリスト選手である後輩に、パーソナルレッスンをお願いしました。

EiM 松岡恵美(旧姓:内藤)

恵美とは高校時代から、九州で練習試合や合宿などしていたこともあり、実業団の時に再会してからも長い付き合いになります。

私は、身体がもうお手本の動きを再現できないので笑

3日間ですが指導してもらいました。

教え方というか、言葉の伝え方は、集団ではやっぱり散漫になりがちで「じっくり聞いて、じっくりやってみる」っていうのは、パーソナルの本当に良いところだと思います。

集団だと気付けないことに気づいてくれる事も、パーソナルの魅力の一つ。

肩が強いとか、足が速いとか、そういう「わかりやすい長所」に限らず、リストの使い方が柔らかいとか、反応が速いとかね、わかる人にしかわからないような、だけど簡単にマネできないような素材を持ってるとか、自信にも繋がりますよ。

それに、「受ける側の意思、器」というのが、何より大切なんですよね。

どんなにいいこと言ってても、聞く側が受け取ってくれなければ「空振り」になることも多いですが、受け手の感性っていうのは、すっごく大切ですし、この子ども時代に、その感性を磨いていけるか、器を広げていけるか、そこもポイントになると思います。

スキルなんて、後から急に追いついてくることも良くあるのでそんなに心配要らないです。

感性が素晴らしいと何が素晴らしいかというと、「誰からも、どんな事象からも学べる器」が出来るんですよね。

「肩書きのかっこいい人の話しか聞かない」とか、「有名な選手の話は聞くけどそれ以外の人はバカにする」とかね、そういうのが格段に減ると思います。

だからこそ、心技体の「バランス」という点では、心(メンタル)が幼稚なままでいると、スキルを使いこなせるセンスが追いついてこないんじゃないかなと思ってます。

そう言えば、今回パーソナルレッスンをお願いするに当たって、「知り合い(後輩)なら別にお金払う必要ないんじゃない?」という言葉を聞いたんですけど、損得勘定で動こうとすると、こういう発言に繋がると思うんです。

この夏の35度を超える猛暑の中、時間をやりくりして、自分の子どもたちの事や、やっておきたい事も段取りした上で、私たちの都合に合わせて時間を作ってもらって、私たちの都合に合わせて指導してくれてるんです。

いくら後輩といえど、「指導してくれる」という現場の向こう側にある見えない「段取り」とか環境、そういうのを感じた時に、無料でやってくれなんて・・・

冗談でも言えないと思います。

「私に出来ないことをやってくれる。」

その対価ですからね。

すごいエネルギーが必要なんですよね、人の成長に関わるものって。

身近にそんな後輩がいてくれて、本当に助かったし、私も勉強になりました^^

レッスンの成果が出せるといいなーー!と思いながらの帰り道、夕焼けがすっごくキレイでした^^

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