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分ち合おう、ここにいるみんなで

いつもお読みくださり、ありがとうございます。
Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。

先日土曜日、うちの野球チームは「キャッチボールクラシック2022」に参加するため、東大阪市に行ってきました!😊

5時に出発したんですが、みんな試合の時より目が冴えてる感じ(楽しいからね^^)。

誰一人遅刻することなく、北斗七星やオリオン座を見ながら、いつもと違う雰囲気に、大人も子どももワクワクでした。

途中、日の出の直前の空の美しさに感動!

当日は、とーーーっても良いお天気に恵まれて、日中も太陽ポカポカで本当に最高のコンディション。

東は茨城県、南は大分県から33チームが集まって、イベントを楽しみました。

キャッチボールクラシックは、東日本大震災の影響により外で野球ができない福島県の子どもたちのために、日本プロ野球選手会が考案した競技なのだそう。

9人1チームで、7メートルの間隔を取り2分間で何回キャッチボールができるか?を競うもの。

当日は、12球団各球団からプロ野球選手も参加してくれて、子どもたちにはとってもいい刺激になったと思います。

結果は、圧巻の記録120回で、我が刈谷市の今川ビクトリーさんが全国優勝を勝ち取り、選手のサイン入りのグローブを9人分もらって、周りから羨望の眼差しを受けてました^^

おめでとうございます!

選手とのデモンストレーションの様子

「子どもたちに、野球は楽しいと伝えたくて」

DeNAからは今永選手が参加してくれましたが、参加を決めた時に「野球の楽しさを伝えたくて」と言う思いがあったそうです。

子育てを通じて、そして少年野球でもたくさんの子どもたちと接したり、実際に見てきたけど、子どもたちって、こちらが教えなくても勝手に「かっこいい!」と感じるし、勝手に「あんな風になりたい」と感じているし、「野球選手になりたい」と感じています。

野球に限らず、日常の中で「あんな風になりたいな」と感じるシーンや、「かっこいいな、素敵だな」とか「楽しそうでいいな」と感じることって、子どもたちは素直に、シンプルにそれを感じてまっすぐつかんでいると思います。

なんなら、大人よりも「楽しむこと」に関してはスペシャリスト。

その純粋でピュアな「まっすぐな夢」「まっすぐな憧れ」を、大人もそのまっすぐなまま応援したりサポートできればいいのですが、やはりそこに立ちはだかるのも、大人だったり指導者だったりします。

子どもたちの純粋さ、まっすぐでピュアな姿勢は、多分ずっと変わっていないはず。

『プロ野球選手になる』という夢を実現した選手たちは、そうでない人に比べて圧倒的な説得力と影響力を持っていると思います。

ぜひ、その「楽しさを伝えたい」という思い、気持ちを「周りの大人たちに向けて」発信していって欲しいなと思います。

帰り、みんなで大阪城を観光😊

スポーツもそうだけど、「楽しいこと」「しんどいこと」「辛いこと」「嬉しいこと」を分かち合うこと。
それが、思い出になって、糧になって、また新しい気持ちを味わいにいく。

このチームで頑張ることは、あと少しで終わるけれど、またそれぞれの新しいステージで、分かち合うものがたくさんある。

それそのものが、宝物なんだよ。
今は、気づかないかもしれないけれど^^

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