メンタルをしなやかに整える習慣づくり
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。
12月になりましたねー!🎄
2022年も、残すところあとわずか。
1ヶ月を切りました。
12月になると、「来年」の空気感が溶け込んでくる感じがして来ますよね。
プランニングする方や、目標を検討し始める方も多いかと思います。
未来に心を向ける時、人間ってやっぱり希望に導かれるので前向きになりやすいですが、その前に一度、11月の「自分」をゆっくり振り返ってみましょう☺️
どんな1ヶ月でしたか?
どんな成長がありましたか?
どんな人との出会いがありましたか?
どんなチャレンジをしましたか?
新しい自分の可能性に、少しでもエネルギーを注いでみましたか?
やめたこと、手放したことなどはありますか?
自分の人生、自分の毎日を、しっかりと自分で舵取り出来ていますか?
メンタル(心)は、育てていくものという概念が私にはあります。
なんども何度もお伝えしていることではありますが、メンタル(心)は目に見えません。触れることも出来なければ、どんな状態にあるのか、その本人ですら、「しっかりと向き合って見ようとしなければ見えてこない」ものでもあります。
まして自分のメンタル(心)の成長など、人任せにすることは出来ません。
自分以外の人の存在、言動、日常に関わることによって、様々に心の動きは生まれますが、「メンタルの成長」「メンタルを鍛える」ことについては、最終的な責任者は自分自身でしかありません。
自分で、それを自覚しておく必要がありますよね。
自分がそれを放棄してしまえば、それなりの「現実」を受け取るだけになります。
私たちは生まれてから今に至るまで、とんでもなく不安な時も、孤独を感じた時も、自分に自信が持てずにいた時も、たくさんの「怖さ」に直面して来ながらも、今この場所にまでは、何とかがんばって乗り越えて来ているんです。
どんな風にして、ここまで来ましたか?
細かいことはわからないけど、なんとかやってこれたという事実があるわけですよね。
それを、ちゃんと「がんばったな」って振り返ることって、大事だと思います。
それをいちいち誰かに「がんばったんだよ、褒めて」と言う必要ないけれど、だけどこのメンタル(心)の持ち主、最高統括責任者である自分自身は、それをしっかりと認識して
「こんなこともやったんだな」
「ここは失敗だったけど、チャレンジは出来たな」
「数年前は、こんなことすら怖くて出来なかったな」とか・・・
自分の足跡、自分の足でしっかり歩いて来た足跡を見てみると言うことは、習慣にしていくことで、心はしなやかに整っていくと思います。
その振り返りを、1週間単位で実施してみることから始めていきましょう。
まったく同じ1日、まったく同じ自分、と言うものが存在しないことがわかるし、その度に心が感じることも、まったく同じものはありません。
振り返りを習慣にするには、やっぱりノートや手帳に感じたことを書いておいたり、出来事やアイデアなどを書き留めておいたり。
感じたことをなかったことにする、ないがしろにするのではなく、メンタル(心)の成長の記録のような感じでノートを書いていくと面白いですよ^^
アスリートでも、キャリア女子も、主婦の方も、どんな職種の方であれ、自分が自分のメンタル(心)の最高統括責任者♥ですからね。
ご自身の日常の中に、
- 1週間の予定を立てる日
- 1週間を振り返ってみる日
と言うのを設定して、しなやかなメンタルを育成する習慣作りを始めていきましょう💡
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