大ケガ防止! 野球にもぜひダブルベースの導入を
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。
昨日は雨でちょっと冷えましたが、11月1日は「紅茶の日」ということで、
先月から楽しみにしていた、名駅のAfternoon Teaにお出かけしてきました♥
現役中から紅茶が大好きで、オフの日は、
このAfternoon Teaで過ごすのを楽しみにしてました☺️
友達に手紙を書いたり(時代を感じますね笑)、本を読んだり、手帳を書いたり。
普段は、勝負の世界でゴリゴリに心身を使っていたので、こういう時間は本当に必要でした☕️
この日は紅茶がすべて 111円で頂けるということで、もともとランチに付いているドリンクとは別で、マロンミルクティーを食後に頂きましたが、本当に美味しかったです^^
さて、ソフトボールをご覧になった事のある方はご存知かと思いますが、
ファーストのベースに特徴があって、
(日本ソフトボール協会 ダブルベースの説明)
上の画像が【ダブルベース】ですね。
ダブルベースが採用になった経緯としては、
“ソフトボールは塁間が短いため(18.29m)、一塁でのクロスプレーが多く、守備者と打者走者の接触が起こりやすく、衝突により大ケガをすることなどもあった。”
日本ソフトボール協会
4年ほど少年野球の現場に携わっていますが、「さっさと導入すればいいのに」っていつも思っています。
塁間が短いからクロスプレーが多いというよりも、
『送球が逸れた時に、クロスプレーの発生率が高くなる』んですよね。
少年野球は、まだ身体的にも技術的にも
成長途中の子どもたちがほとんどです。
ですので、逆に塁間がソフトボールより長いために、送球も大きく逸れるケースがかなりあります。
私が見る限り、クロスプレーばっかりです笑
(実際、うちのチームでもそれが原因で足を踏まれたり、上半身が接触して腕の骨にヒビが入った子もいます)
調べていたら、プロ野球機構でもダブルベースの導入が検討されていたんですね!
「過去に野球界に前例がないため否定的な意見が多かった」らしいです。
私の大嫌いな、“前例がないので出来ない”という言葉を見つけてしまいました🤣
コリジョンルールだって前例はなかったんだから、
今更何を・・・とも思うんですけど。
結局見送られたようですが、そもそも前例がないからやらない、出来ないということを「実行委員会」という肩書きを持った委員会のメンバーが発言していることが悲しいですね。
何を「実行」するのかわからないですが、前例がないことで否定的な意見になるとは・・・
統計を取ったデータを見つけられなかったので、ソフトボールにおける導入前後の怪我や接触の発生率・推移は追うことが出来ませんが、絶対に良いに決まっているので、これについては発信を続けていきたいなと思います。
ちなみにですが、エンゼルス大谷翔平選手も、2018年のヤンキース戦で際どいタイミングの内野ゴロの際、相手野手の足を避けながらベースの端を踏んで、足首を捻挫したというケースがありました。
(そのため、数日間離脱を余儀なくされた)
ダブルベースであれば、確実に防げたプレーだったとされています。
防げる可能性のある怪我や事故は、競技の枠を超えて良い知識を共有する姿勢で
ありがたく取り入れていくのが良いと思います!
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