結果をどうこうしようとしなくていい
お読みくださり、ありがとうございます。
Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。
「思考は現実化する」という言葉(書籍)をご存知の方も多いかと思いますが、やっぱり、この表現だと言葉不足だな、と感じます。
思考=脳で考えていること、なんですけどここが厄介な部分もあって、思考の前に「言葉」で考えるわけですけども、この「言葉」にどんな定義(設定)を乗せているか? ⇦これが現実化してるんですよね。
下の図は、「ニューロロジカルレベル」という心理学用語で使用する図なんですが、これ覚えておくと本当にラクだと思います。
自分で自分のことを「こういう人間だ」と思っていることを「セルフイメージ」と言いますが、仮に「わたしはスポーツが得意です。」というセルフイメージの人は、それを信じて疑わないので、スポーツもサクサクやります。
得意なので、「やりたくない」ということもあまりないですし、周りもそういう目で見てるので、スポーツ大会によく声を書けられたり、スポーツで進学したり就職したり、それに相応しい現実(結果)が与えられる訳です。
わたし自身は、「私はいつもタイミングがいい」というセルフイメージを自分に持っていますが、ホント不思議なんですけど、本当にタイミングよく物事が進むということがしょっちゅうあります。
電車の乗り継ぎとか、駐車場満車で待たずに停められるとか、おもしろいです。
今、体験している「現実」っていうのは、100%紛れもなく「自分自身」が生み出しているもの。
私たちが乗せている「言葉の設定」が反映されたものです。
例えば、思考では「日本一になる!!」と「考えることは可能」なわけなんですけれども「日本一」という言葉を聞いた時の自分の心の反応というか、なんか「ザワっ」としたり、「モヤっ」としたり、実は本当は日本一なんてなれる訳ない、と心で思ってるケースが多いんですよね。
(大事なのは、この「モヤっとする」「ザワっとする」という、一瞬の心の声です!)
「日本一になると困る何か」があったりするんです。
こういうのをコーチングしていくと、「え?わたしこんな事考えてたの・・・?」とか、「スポーツ」に全く関係ない事が妨げになってたりするんですよね。
おもしろいです。
「それとこれが繋がるの?」みたいなことがめちゃくちゃあります。
本質的な「思い込み」は繋がってるので、人間関係も、お金とか仕事とかも、だいたい同じ「根っこ」にあるんですよね。
この「根っこ」を引っこ抜かない限り、どっかで絶対にまた引っかかるんです、同じことで。
みんな、結果ばかりを変えよう、なんとかしようと思うからしんどくなるんです。
そうじゃなくて、まず「根っこ」を見つけて、要らないなと思ったら引き抜いて、手放すんですよ。
私の役割は、この「根っこ」を一緒に見つけるためにコーチングすることと、新しいセルフイメージを好みに交換すること。
そして目的地に行くための小さな一歩を踏み出すサポートをすること^^
新しい種を植えるイメージですね。
ノートを書いてもらうのは、私という「コーチ」に依存することなく、自分で自分の人生をクリエイトしていける自分であって欲しいと願うからです。
それって、人生を与えられた醍醐味だと思うんですよね。
なにを見て、どう感じて、どう動くか、それは本当に個々に与えられた「自由」だと思うんです。
ぜひ、人生をあなたらしく生きて行くために、コーチングを受けに来てくださいね!
特に、ノートの使い方をマスターできれば、一生モノのスキルを手に入れられると思います^^
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