ドラゴンズジュニアのセレクションへ!
お読みくださり、ありがとうございます。
Trinity Works(トリニティワークス) スポーツメンタルコーチの赤石祐加です。
連日猛暑日が続いていますねー。
愛知県も37度超えで本当に「過酷」な温度です。
そんな中、8/3は息子の「ドラゴンズジュニア2次セレクション」の付き添いで行ってきました。
NPB12球団ジュニアトーナメントと呼ばれる軟式野球のジュニアトーナメントなんですが、各プロ野球12球団の所属地域の小学6年生の選手で構成される選抜ジュニアチームです。
(中日ドラゴンズは、愛知・岐阜・三重・静岡、もしかしたら富山とか福井とかもかな?)
毎年、年末に明治神宮球場・横浜スタジアムでトーナメント戦が行われるんですよね。
その選考会です。
二次セレクションは書類選考に通過した選手たちが、全体で250名ほどいて、4日程に分かれて、実技を行うというものでした。
1日程、3時間のスケジュールの中で7種類のメニューについてタイムや距離等計測したりするという内容。
もちろん、息子はセレクションも初めてだし、私もなんて声をかけようかなーと考えていました。
書類通過は、文字通り実技関係ないので、案外簡単に通過できるという印象でした。
(そもそも、息子もまさか通過すると期待していなかったので、めっちゃビックリでした)
二次▶︎三次はかなりふるいにかけられるはずなので、ここを通過してこそ、本当の意味での「選考会」に繋がっていくんだと思います。
私も(暑すぎて頭痛がする以外)ワクワクでした!母としてこんな体験するのは初めてだし、「こどもたちを通じて体験させてもらえる事」って、本当ありがたいです。
こういう場所だと、親御さんも結構ギラギラしてることが多いかも知れないですね。
いかにスタッフ陣に「インパクトを与えられるか」っていうのが、1つのポイントになってくるかと思うんですが、実力を存分に発揮するための「親としての声かけ」はお子様のキャラクターや親の心の状態にもよるかな、と思いますね。
(親の心の状態が一番影響します。)
親御さんが、お子様に対して、このセレクションで「どうなって欲しいと思っているか」と、お子様自身がセレクションに対して「どう思っているか」のギャップですよね。
親の押し付けになっていないか、そこは注意して欲しいなと思うところです。
息子の場合、ベースが「自分が楽しいことが大切」というタイプなのと、負けず嫌いというよりは「勝ちたいマン」という要素が強め。(これは私譲りです)
なので、アドバイスとしては「みんなライバルって思うより、いつかこの人たちと同じチームで野球ができるかもしれない!」っていう感じでやってみなー、と声をかけました。
野球も好きだけど、「友達とやれること」っていうのが彼にとっては重要。
今回は、知ってる子がいない初めての状況だったので、終始ふわふわしてたかな笑
もちろん、中には持って生まれた素材が明らかに周りから一目置かれるような選手や、何か1つ、圧倒的に逸脱した才能を持っている選手とかだと、それを本人も自覚してると思うので、ただ見守るだけで良いような子ももちろんいらっしゃいますし^^
あとは、監督さんがどんなチームを作ろうとしているか?という事も影響すると思います。
私の場合、息子が「落ちたらどうしよう・・・」とも、「受かってくれー!」とも「この子が通るわけない」とも思っていません。
結果は本当にどちらでも問題ないというか、こういったセレクションは「経験値の1つ」だし、どんな結果だったとしても、それは糧にしかならないですからね^^
このような機会を与えてくださって、感謝しかないです。
帰りの車中で、「あーー、俺この塩分チャージをみんなに配ればよかったなー」と言っていて、「そうだねー、それが会話のきっかけになって、もうちょっと楽しくできたかも知れないよね」という話になりました。
また、もしかしたら次回チャンスが「あるかも知れない」わけなので、その時には、その「やってみればよかったなー」って思ったことを実行してみればいいんじゃない?と、少しの期待を息子にも持たせて・・・・
成長は、少しずつ、焦らずに^^
でも確実に、伸びたことを、しっかり褒めてあげる。
これだけで、心の栄養になります。
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